2009年9月16日水曜日

暖かな日差しの中で


主が私たちを導きたい道は、私たちの思いを越えていて、超複雑で、私たちの側からは理解も予測も不可能。「方法」とか「パターン」、「それまでの経験」も役に立たない。力も全く足りない。
そこを進むには、ただ「道」である主ご自身に運んでいただくしかない。

自分の方法や自分の知恵、自分の力で歩もうとしていることに、主は光をあてて気づかせてくださる。
わかって手放した分だけ、主に拠りかかることができる。

内なる御霊は、私たちを道である主へと導く。
あらゆることを用いて自己からの解放を図ってくださり、主その方へと誘う。

自分の中にある宗教は、これとは反対の道へと誘う。
自己を肥やし、主から引き離し、真の幸いからどんどん遠くへ。
似て非なるもの。そのどちらに委ねるか。進むほどに差は大きくなる。
気づいた者は幸い。

主のノックは絶えない。
愛ゆえに、私たちに恵みを与えたいといつも待っておられる。

すべての準備は完了している。すべてはすでに成し遂げられている。
主は私たちのすべてとなり、私たちに代わって歩み、すべてを成してくださる。

冷たい夜が終わり、日が昇る。
日の暖かさに触れ、縮まって固くなった体と心から、力が抜けてゆく。

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