2009年6月13日土曜日

昨日の収穫

スンダル・シング著作集1を買った。 彼の見た天の幻について知りたかったから。

さっそく「霊界の黙示」を読んだけれど、その中で捕らえられたのは、主について、また主との交わりについての彼の表現。本当に親しく主を知っていて、これまで私が触れてきた主についての描写とはどこか違う新鮮な感じを受ける。
「神の御前にいるときの安らぎ」とか、「優しい主」という言葉で、サンダー・シングが主に出会って以来持ちつづけた平安と喜びが理解できたし、人々が見た彼の謙遜で優しい人柄と一致する。
人は礼拝する対象に似てくる、という。鏡のように反映しながら主と同じ姿に変えられて行くというのはそういうことなのだろう。

人が死ぬ瞬間のことや天を垣間見るというのはとても興味深いことだけれど、その中で一番嬉しいのは、それを通して主をさらに知ることができること。そしてそれは、さらにこの主を親しく知りたい、この方をいつも目の前に置いて生きたい、という大きな飢え渇きを与えてくれた。

*高くない古書が出ることがあります。興味のある方はたまにチェックしてみてください。

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